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最近使用する機会があったので備忘録も含め、「Homebrew」の導入方法と基本的な使い方を紹介します。
ターミナルの作業になるのでよくわからない方は下記の記事が参考になれば幸いです。

Homebrewとは

ターミナルで使うソフトウェアを簡単にインストール・アンイストールができるパッケージ管理システムです。
使用するソフトウェアによってはコマンドに組み込むことによって、普段時間のかかる作業も大幅に削減できたりします。
インストールしたソフトもまとめて更新できたり、何をインストールしたかも簡単に確認でき、様々なアプリケーションをまとめて管理できます。
またアプリなどのGUIアプリケーションも「Homebrew Cask」を使用することで同じように管理できます。

ダウンロードサイトHomebrew Cask

Homebrewインストール方法

Homebrewをインストールするには三つ準備(インストール)が必要です。

Xcodeインストール

App Storeでxcodeと検索してインストールします。

Xcodeインストール

終了後、Xcodeのライセンス認証を行う為に一度Xcodeを起動します。

Contentsへ

Command Line Tools for Xcodeインストール

Xcodeに付随するコンパイラなどのコマンドラインツールをインストールします。
Xcodeインストール後、ターミナルで下記のコマンドを入力します。

xcode-select --install

実行後表示されるダイアログでインストールを選択します。

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javaランタイムインストール

使用するパッケージによってはjavaが必要になりますので、インストールしていない場合はインストールします。
以下のコマンドでjavaがインストールされているか確認ができます。

java -version

インストールされていない場合は以下のような表示になり、javaをインストールするかメッセージが表示されるので「詳しい情報」を選択してjavaをインストールします。

No Java runtime present, requesting install.

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Homebrewインストール

上記の環境が揃ったらHomebrew本体のインストールをします。
公式サイトから最新のコードを取得してターミナルで実行します。

ダウンロードサイトHomebrew

これでHomebrewのインストール完了です。

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Homebrew基本情報

Homebrewでは独自の用語が用意されています。
よく使用する基本的な用語を説明します。

brew(醸造)

パッケージをインストールしたりHomebrewの診断を行うなど、Homebrewを使用するコマンドです。
Homebrewでは独自の用語、Brew(醸造する)と呼んでいます。

Cellar(貯蔵室)

パッケージのインストール先です。インストールしたパッケージは/usr/local/Cellarに格納されます。
通常パッケージのリンクは/usr/local/binに作られるので、実際インストールしたパッケージを使用する時bin直下のパスになります。

Formula(調理法)

パッケージのURLやビルド手順のスクリプトです。パッケージの説明書になります。
Formulaファイルの場所は/usr/local/Library/Formulaにあります。
インストールするパッケージは全てFormulaを使用してインストール、管理されます。

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Homebrewコマンド

よく使用するコマンドをまとめました。

コマンドHomebrewアクション
brew doctor Homebrewの問題を診断
brew update Homebrew本体をアップグレード
brew install パッケージをインストール
brew unistall(rm) [formula] パッケージをアンインストール(rmで代用可能)
brew upgrade 更新されていないパッケージをまとめてアップグレード
brew upgrade [formula] 指定したパッケージをアップグレード
brew outdated インストール済みのパッケージで更新されていないパッケージを表示
brew cleanup パッケージの古いバージョンを削除
brew cleanup [formula] 指定したパッケージの古いバージョンを削除
brew search(-S) インストール可能なパッケージをすべて表示(-Sで代用可能)
brew search(-S) [###] ###が含まれるインストール可能なパッケージを表示(-Sで代用可能)
brew list インストール済みのパッケージを表示
brew list [formula] パッケージがインストールしたファイルの場所を表示
brew --prefix [formula] 指定したインストール済みパッケージの場所を表示
brew info インストールしたパッケージのサマリーを表示 
brew info [formula] 指定したパッケージの情報を表示 
brew deps (--tree)[formula] 指定したパッケージが依存しているパッケージを表示
「--tree」オプションを指定するとツリー状で依存関係を表示
brew uses [formula] 指定したパッケージに依存するパッケージを表示
brew -v Homebrewのバージョンを表示
brew config Homebrewのシステム設定を表示
brew --env Homebrewの環境を表示
brew --cellar パッケージをインストールする「Cellar」フォルダの場所を表示(通常は/usr/local/cellar)
brew home HomebrewのWebサイトを表示
brew home [formula] パッケージのWebサイトを表示
brew help ヘルプを表示
man brew Homebrewのマニュアルを表示
brew commands ビルトイン、外部コマンド一覧を表示

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困った時はマニュアルを確認

上記のコマンド一覧にも記載していますが、困った時や気になることがある時はマニュアルを参照すると良いかと思います。
brew helpコマンドはHomebrewコマンドの基本的な部分をコンパクトにまとめて表示してくれるので、コマンドを忘れてしまってサッと確認したい時は確認すると便利です。
man brewコマンドは詳細なHomebrewコマンドを表示してくれるので、よりコマンドを理解したい時は確認しましょう。(英語ですが)
パッケージの情報を確認したい時はbrew home [formula]コマンドでサイトを確認してみてください。

Homebrewの説明は以上になります。
また発見があった際は追記いたします。

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